統合業務システム

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会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。

中小企業の「事務作業」と「経営データの把握」を圧倒的に効率化する、事務SOL(ジムソル)です!

事務SOLには、

・営業の案件管理
・法務の契約書の作成
・人事の給与管理
・経理の請求業務
・それら全てが統合された経営データの把握、分析

この全てが、たった1つのシステムで完結でき、
無料で始められるクラウド事務ソリューションです!

あの壮絶なリーマンショックも乗り越え、17期連続で黒字経営を続けている「VIPソフトウェア株式会社」の知恵と経験が全て詰まった、まさしく汗と涙の結晶が事務SOLなのです。

さて、事務SOLはよく「会計ソフト」と勘違いされますが、
会計ソフトではありません。
事務SOLでは決算報告書、確定申告書は作成できません。

むしろ会計ソフトは経営者が自分で使うべきではないという発想で、管理会計(社内向け、経営判断をするための会計)ができるシステムとして開発しています。

「会計ソフトを…自分で使っちゃダメなの…!?」

違和感を覚える方も多いでしょう。
これだけ安価で手軽なクラウド会計ソフトが普及している世の中です。

身の回りの創業して間もない経営者たちに聞いてみても、
起業=お金のことは自分で!クラウド会計ソフトで管理!
というのがもはや常識のように浸透していることは明らかでした。

しかし、こちらの記事でも本音を打ち明けている通り、

法人化1年目で脱どんぶり経営!ジムソルでお金の管理に挑戦
あの….会計ソフトって、預金とか、クレジットカードとか、スイカのデータとかを全部自動で収集してくれるじゃないですか。私にとってあれがパニックを引き起こす原因でした。

一体どれだけの経営者がクラウド会計ソフトを使いこなせているのか…
また、会計ソフトを使うとなれば基本の「き」である「仕訳」をどれだけの経営者がミスなくできているのか…
大きなギモンが残ります。

また他方では、よく耳にする
「お金のことは税理士さんに任せているから…」
「税理士さんの言っていることがわからない」
という、経営者の声。

例えばスタートアップの時期にはよくあるケースですが、記帳代行も税理士に依頼し経費の領収書をまとめて税理士に送る、という方法。
毎月、もしくは数ヶ月置きに月次決算の報告書と共に税理士と打ち合わせをし、なんとなくわかったようなわからなかったような気がして終える…

それでは経営状況をタイムリーに把握することはできず、税理士からの試算表を待たなければなりません。
毎月どれだけの支出があったのか、結局、月の利益はいくらだったのか、傾向と対策を取らねばならないはずが、長ければ半月〜1ヶ月待たされてしまうことになります。

そしてさらなる問題は、「税理士さんの言っていることがわからない」ということ。
会計の専門用語に圧倒されてしまい、わからないことがわからないまま途方に暮れるという打ち合わせを繰り返している経営者は…実は…多い気がしています。

受け取った試算表は本当に合っているか?
見落とされているミスは無いか?

税理士に丸投げしっぱなしでは、万が一ミスがあっても誰も気が付かずにそのまま決算を迎えるという悲劇が起こり得ます。

では、我々経営者は一体どうお金の管理をすべきなのでしょうか?
税理士さんとはどう付き合っていけばいいのでしょうか?

VIPソフトウェア株式会社の事務SOL開発者である、岡田さんの考えを聞きました!

岡田郁二
VIPソフトウェア株式会社の取締役管理本部長。日々の事務作業の手間を減らすべく、自分が使いたいシステムを開発することを決意。事務SOLの基本設計を行う。
黒田実緒
ウェブマーケティング会社を起業し2年目。事務SOLのマーケティングを担当しながら、実際に使って業務改善・経営改善していきます。

会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。
経営者のやるべきことは成長フェーズごとに違う

岡田さん、今日はちょっと今までとは違う話題になりそうです。
会計ソフトは自分で使っちゃダメ…税理士さんに丸投げもダメ…
ともすれば、「どうすればいいんだよ!」という経営者の声が聞こえてきそうですが。。。
会計ソフトを使っちゃダメなんてことはないよ。そんなことは一切ない。
ただ、僕の経験上、会社の成長フェーズごとに経営者がやるべきことは違うと思っている。
そこに質問の答えがあるよ。
それってどういうことですか?
大きく4つのフェーズに分けてみよう。
・起業フェーズ
・採用フェーズ
・組織化フェーズ
・上場フェーズ
段階ごとに、社長のやるべきことはそれぞれ変わってくる。
はい。

会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。
起業フェーズは「全部自分」でやる

まずどんぶり勘定になりやすい起業フェーズから。
経営者に差が付くのは、ハッキリ言ってここだからね!
うえっ!(汗)
この段階の経営者がやるべきことは「全部」だ。
全部って…?
事務・管理の全部だよ、全部!
経営に必要な業務をすべて自分でやって、肌感覚で掴んでいく、「自分で覚える」ということが、このフェーズの経営者には最も重要だと言っている。
あえて聞きますが、お金の管理もですか?
当然。社長が管理せずに誰が管理するんだい?
ここで伝えたいことの本質は、「自分で理解していない仕事を人に振ったら、何が起こるか?」ということだ。

誰が良し悪しを判断する?
誰が正しいかの正確性を判断する?

社長が見てなかったら、誰も関知していないということになるね。
お金のことは税理士に頼むというのが当たり前になっているけれど、それこそ頼りきりでいいはずがない。

「税務」はプロである税理士に頼んでも、「管理」は社長の仕事だよ。起業フェーズなら尚更だ。
もし決算書に間違いがあっても気が付けなければ、それは税理士のせいではなく、経営者の監督不行き届きだと思うよ。

仕事を発注するのは自分で覚えてから、というのはそういう意味さ。管理できなくなってしまうからなんだ。

会計ソフトを使わずに、お金の管理?

それは納得です。
ただ読者の方は混乱していると思うので、教えてほしいんですけど、
それなら会計ソフトを使わずに、どうお金を管理するんですか?
そういう人のための事務SOLだ!と、言いたいところだが、その前にもっとシンプルに考えてみようよ。
見積書とか、契約書とか、請求書の送付とかさ、そういう「事務作業」は必ず社内でやるでしょ?お客さんと相対するのは自分たちなんだから。
お金の管理だってその延長線上の「事務作業」だよ。

日々のお金の入りと出を管理する事務作業。
そこに”仕訳”は必要ない。
何にお金を使ったか、誰からお金が入ってきたかが分かればいいんだから。

事務SOLはその全てが1つにまとまって、データ連携されているから、事務が合理的かつ効率的に完結するよ、というシステム。

ラクをしてそこに「税務」までくっつけようとするから、会計初心者からすると一気に複雑になって混乱を招くんだ。クラウド会計ソフト使ってわけわからずにパニックになったって、自分で体験しただろう?

その通りです。

お金の管理=税務は間違い

そもそも税務は難しいんだよ!?
税理士という専門職が存在するには理由があるだろう?
簿記や会計の知識がないと正しく入力できない。

そこまで専門的なことを覚えるのは相当時間と労力がいるし、起業フェーズの経営者にはそんな時間を確保できないことのほうが多いだろうしね。
餅は餅屋という言葉があるように、それは税理士に頼めばいい。
社内では「事務作業」でいいんだ。

こうやって言うとさ、
だったら、いっそのこと全部税理士に任せた方がよっぽど効率的じゃない!という人がいるけれど、「管理することを放棄していないか」と、自分自身に問いかけてみてほしいね。

中小企業で多発する「横領」の原因

中小企業では、あちこちで横領されていたという話が飛び交っている。
私の身の回りでも、実は結構聞こえてきます。
金額がとんでもなく大きいとニュースになるけれど、あんなのは氷山の一角でごくごく一部だと思うよ。経営者はなんで気が付けないと思う?
今までの話が答えですね!
そういうこと。
景気が良かった頃は、多少の横領は水に流せたかもしれないけれど、今の経済状況でそれはないよね。

管理するということは不正を防ぐことに直結する。
それは締め付けるのではなく、ただ仕組み化して見えるようにするだけのことなんだ。

私は事務SOLで毎月のデータを見てるので、おかしなことがあればすぐにわかります。
だいたいこのくらいの経費と売上で、利益が…という感覚が付いてきている実感があります。
税理士さんからの試算表が届く前、締め処理の時点であらかた大枠の数字は把握できていますし。

良かったです、事務SOL使っていて。

だろう?こんなに便利なシステム無料で使わせてくれるベンダーは他にないよ。(笑)
基本的にこの手のERPと言われるものは中小企業向けにつくられていないからね。

うちは会社の設立登記から、社会保険手続き、労働保険の手続き、税理士に渡す資料の給与一覧とか売上一覧、経費一覧など諸々全てExcelで僕一人でやっていたんだから。
社員50人分、1週間かかっていた事務作業が1日もかからずに終わる。本来、忙しい中小企業にこそこうしたデータ統合は必須。

それから次の、社員を採用していくフェーズも、経営者のやるべきことは基本的には同じだね。事務作業が掴めてきたら、いかに極限まで簡略化できるか。そこでも事務SOLが本領を発揮するだろうね!

会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。
組織化フェーズで会計ソフトの出番!

その後の組織化フェーズというのはどうですか?
ここまで来ると、社内が分業化されてくるんだ。
営業部、経理部、総務部、人事部、と。資金に余裕が出てきて、資格を持っているような優秀な人材も雇用できる。
簿記の資格を持っている人とか、中には税理士の資格を持つ人を社員に迎える会社もある。
そうなれば、記帳も社内でできるようになってくるから、会計ソフトが本来の役目を果たせるよね!

経理担当者が直接会計ソフトに入力して、税理士は入力などは一切せずに確認をする。
仕訳の間違いを指摘したり、次の財務戦略の提案をする。それらがこのフェーズの企業に顧問で関わる税理士の本当の役割だね。

営業部の情報が、経理部に連携されて適切に処理されるから、社長は数字を見ていれば良いという状態。その仕組みが出来上がっている。

さらに上場フェーズになると、今度は税務申告ではなく会計監査。
監査法人などに依頼するように変わっていくでしょう。

そっかぁ。よくわかりました。

会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。
事務SOLの機能一覧は、企業の成長ステップそのもの

起業フェーズ、採用フェーズの会社の方々には、まず事務SOLの管理画面 左側に並んでいる機能一覧(メニュー)を理解して、使えるようになっていってもらうと良いんじゃないかな!

一般的な事務作業のプロセス通り、ワークフロー順にボタンが並んでいるからね。
上から順に使えるようになっていけばこれだけで契約〜営業〜人事〜経理の事務作業が終わる。

まさに会社の成長ステップそのものを表しているんだ。
組織化フェーズに発展した時には、一番下の「経営分析データ」だけ見ているようになっているだろうね!

早くそこに辿り着きたいな〜。
各部署の通常業務が全て「経営分析データ」に反映されていくのは、社員さんのストレス”大幅減”ですね!

「経営分析のためのデータ提出のため」に、業務データを別のフォーマットや別のエクセルにまとめ直すなんて、その仕事絶対やりたくないですもん。

会計ソフトは自分で使っちゃダメなの?税理士との付き合い方。
どんぶり勘定から抜け出す方法

そういえば、最近うちの事務SOLプロジェクトチームで「現金出納帳の会」というコミュニティの支援に取り組み始めたんだ!

サポートの一環で、ランディングページも作ったから見てみてよ!


(URL:https://meetingofcashbook.hp.peraichi.com/)

おおお!素晴らしいですね!
岡田さんが「現金出納帳の会」に誘ってくれたおかげで、私は心底助かりました。

日々お金を使った瞬間に、

・会社で使ったもの
・プライベートで使ったもの
に分けて記録して、
1週間に1回、前週使ったお金を「投資・消費・浪費」に分けて振り返るという、超絶シンプルなことなのですが。

きちんとやり始めてからまだ4ヶ月?くらいしか経っていませんが、もう毎月の出費は、月初に3時間、集中すれば2時間?もあれば”隅から隅まで全部”把握できるようになりましたから。

すごくないですか?
私…これはまじですごいことだと思ってます。

何月は、どれくらい、何にお金がかかっていたのかって、自分の手元のデータですぐ振り返れて即答できる人って、意外とあんまりいないんじゃないかと思います。
会計ソフトとか「どこかにデータはある」というのではなくて、「自分がきちんと理解していてすぐ取り出せる」ということが大事なんですよね。

現金出納帳を始めてから、怖くなくなりましたし、社内でもものすごく建設的に話ができるようになりました。いくら投資して何をしよう、ここまで達成したら給料上げられるとか。

どんぶり勘定から抜け出せずにもがいている人って沢山いると思うので、そういう方にはぜひこの会に参加してほしいですね!
あ、それからメンターがほしいというスタートアップの経営者の方も歓迎ですね!

そうだね!
中小企業の倒産を1社でも無くすために、我々にできることをやっていきます。
ぜひ上手く活用してほしいですね。

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事務SOLはセキュリティの観点から、以下のブラウザでご利用いただけます。
・最新版のGoogle Chrome(Android版を含む)
・最新版のMicrosoft Edge
上記ブラウザがご利用できるOSであれば、WindowsでもMacでも問題なくご利用いただけます。
なお、事務SOLの推奨ブラウザ(最も快適にご利用いただけるブラウザ)は最新版のGoogle Chromeです。

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